いよいよ、ポーカーの世界大会「WSOP 2023」が5月30日に開幕します！ここ数年では、WSOPの大会で目覚ましい活躍をみせる多くの日本人がおり、年々入賞者数は増えているんです。
そして、WSOPといえば、賞金額は毎年桁違いの驚きの金額。そこで、気になる賞金や日本人参加者を調べてみたのでご紹介します！
WSOPとは
WSOPとは、World Series of Pokerの略でポーカーの世界大会です。1970年から始まり、毎年本場のカジノ「ラスベガス」で5月末から7月末の2か月間にわたって開催されます。
そして、WSOPの大会ではサブトーナメントとメインイベントのファイナルテーブルがあり、それぞれのテーブルで戦います。
サブトーナメントは60種類以上あり、参加費が高く参加人数が多いトーナメントほど賞金も高額になる仕組みです。一方、メインイベントは世界一のポーカープレイヤーを決めるいわばポーカーのオリンピック。そのため、世界一の名誉と莫大な賞金をかけて世界中からプレイヤーが集結します。
WSOPへの参加方法
実は、WSOPへは、21歳以上でパスポートを持っていれば誰でも参加することができるんです。また、参加費を払えばポーカーのスキルは必要なく、審査されることなくエントリーすることができます。
しかし、この参加費用は、参加するトーナメントによって異なりますが、1,000ドルから25,000ドルまでさまざま。日本円にして約13万円から300万円超えです。
WSOPの賞金は
気になるWSOPの賞金は、参加する人数によって異なります。そのため、参加者が多ければ多いほど賞金額は増加していくんです。
2022年に行われたWSOPのメインイベントでは、日本円で約130万円の参加費で、優勝賞金はなんと約13億円を超える高額なものとなりました。
2023年のWSOPでは、いくつかのサブトーナメントの参加費が公開され、Mystery Millionsでは総合優勝者に1,000,000ドル（約1億3千万円）の賞金が用意されています。
そして、2022年にはなかった新しいトーナメントGladiators of Poker では3,000,000ドル（約4億円超え）の賞金が用意されているそうです。
WSOPの日本人参加者
WSOP 2023のスケジュールが公開され、日本人プレイヤーの参加が注目されています。WSOP 2022 日本人で活躍した木原直哉さんや池内一樹さん、新田渓さん、中西しょうたさんなどたくさんのプレイヤーに期待が寄せられます。そして、WSOP 2022 日本人でメインイベント82位という輝かしい成績を収めた工藤幹也さんには、日本人初となるメインイベント優勝を果たせるのか乞うご期待です！
2023年のWSOPでは、2022年以上の日本人参加者数が見込まれており、日本人プレイヤーの活躍を応援しましょう！
