【気になる】CMで話題の若手アーティストたち

何気なく見ているCMでなぜか頭から離れず、思わず口ずさんでしまうCMソングはありませんか?CMソングには、たくさんの名曲が隠されています。こちらでは、2022年に放送されたCMソングの中で、まだ知られていない若手アーティストをご紹介します。数年後には日本のトップアーティストになっているかもしれませんので、今のうちに注目しておきましょう!

『Pale Rain』/imase with PUNPEE & Toby Fox

  • ポカリスエット「羽はいらない」篇

ポカリスエット CM 曲といえば、ポルノグラフィティやMr.Childrenなど数々の名だたるアーティストが歌われてきました。2022年新CM「羽はいらない」篇では、音楽活動を開始してわずか1年でメジャーデビューしたimaseが大抜擢。imaseに加え、ラッパー/プロデューサーのPUNPEEとインディーゲームデザイナー/作曲家のToby Foxの3名で楽曲を作成。「羽なんか、いらないよ」という歌詞が印象的です。青春時代のもどかしさや葛藤を描いたセンチメンタルな感情が表されている、とてもエモーショナルな楽曲となっています。

『大人になって』/アイナ・ジ・エンド

  • Galaxy「ずっと一緒さ。新生活」

2023年に解散を発表したBiSHのメンバー・アイナ・ジ・エンドさんが歌う『大人になって』は、もともとYUKI 曲をピアノ伴奏にアレンジしたカバーソングです。CMを見たファンからはアイナ・ジ・エンドさん史上1番の名カバーと言われるほど、味わいのある曲に仕上がっています。CM「ずっと一緒さ。新生活」は、新たな一歩を踏み出す親子と家族の繋がりを描いており、CMのストーリーとアイナ・ジ・エンドさんのハスキーで表現力のある歌声にピッタリです。ぜひ、原曲とアイナ・ジ・エンドのカバー曲を聴き比べてください。それぞれの良さを発見できます。

『進め!そっちだ!』/和ぬか

  • au「進め!そっちだ!」篇

auの三太郎シリーズと言えば、CM好感度ランキング4年連続1位を獲得している人気CM。新CMが公開されるたびに、ストーリーと共に曲にも注目が集まります。最新CMには、21歳の現役大学生でありながらシンガーソングライターをしている和ぬかさんが大抜擢されました。和ぬかさんといえば、オリジナル曲『寄り酔い』のMV1,900万回以上再生されるなど、若者を中心に人気を集めています。今回人気CMの楽曲を担当することで、その魅力が多くの人々に知れ渡ることになるでしょう。前向きになる歌詞やポップな曲調が三太郎シリーズに合致しています。耳に残るキャッチーなフレーズは思わず口ずさんでしまいそうです。

『palette』/eill

  • アクエリアス「飲むコンディションメイク アクエリアス」篇

eillさんは、20214月『ここで息をして』でメジャーデビュー。TVアニメ 「東京リベンジャーズ」EDテーマに抜擢され大ヒットしました。今回のCM曲『palette』は、「自分のパレットにいろんな色を描いて生きていく」という力強い気持ちが込められています。とても前向きな歌詞で、勇気づけられる曲です。eillさんのクリーンで爽やかな歌声がアクエリアスの爽快感にピッタリです。

『Tokimeki』/Vaundy

  • トヨタカローラクロス「個性を駆け抜けて 小林健太」篇

トヨタのCMは人気俳優の起用やスタイリッシュで魅力的な選曲で人気が高いですよね。実際に、トヨタのCMソングに起用されて、さらに人気になった楽曲がいくつもあります。

今回のCMソングはVaundyさんが歌う『Tokimeki』。この曲もかなりスタイリッシュな1曲になっています。Vaundyさんは、作詞・作曲・アレンジの全てご自身でこなすシンガーソングライター。現役美大生で楽曲のデザインや映像もセルフプロデュースするなど多彩な才能を持っています。今回の『Tokimeki』は、疾走感がありリズミカルでオシャレな楽曲で、トヨタカローラクロスのCMを盛り上げてくれます。まさに、ドライブで聴きたくなる曲です。

まとめ

2022年に放送された若手アーティストが歌っているCMソング5曲をご紹介しました。どの曲も耳に残る楽曲でCMをより一層引き立てています。何気なく見ているCMですが、よく聞くと名曲が隠されているかもしれません。今後もどんなCMソングが登場するのか楽しみです♪

また、個人的にはテレビアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマに起用された「あの」さん(元ゆるめるモ!)も気になっています!2020年からソロ活動を本格的に始動したあのさんからも目が離せません!